新入社員に指導するのも仕事の内

マニュアルに従うにも指導が必要

どの職種でも、新入社員を指導することは楽しい経験になり得ると同時に、それなりに責任の多い仕事ともなります。タクシードライバーの場合、新入社員は座学やロールプレイングによる実習を経てから、先輩の車両の助手席に座ることで、その仕事を目の前で見て学ぶことになります。

 

実際の接客やドアーオープンの仕草、お釣りや領収書の受け渡しなど細部に至るまでサービスがマニュアル化されている三和交通では、その内容を目で見て覚えていくことで効率よく業務を学べるでしょう。特に、「SP風タクシー」や「忍者でタクシー」など一風変わったサービスも展開する三和交通では、マニュアルの順守が大きな位置を占めています。日本ハイサービス300選にも選出されるほどの高品質なサービスを提供しているため、その基礎となるマニュアルの徹底した順守が非常に重要視されており、同社の覆面モニターによる抜き打ちの監査も行われています。接客や安全運転の徹底は三和交通の特徴の一つです。

 

先輩から学べることは多い

新入社員を指導するのは簡単な仕事ではありません。善意からだとしても、人を正すことになるためそれなりの精神的負担を伴うでしょう。しかし、あくまで親切に改善点を指摘することで、単に指導するというだけでなく仕事に対する熱意を伝えたり、業務の中で何が大切かなどの価値観も伝えることが出来るでしょう。

 

新入社員は、対応しなければならない複数の事態が発生した場合、業務の中で何を優先すべきか判断できるほどの経験がない場合があります。そういった状況でまず何に対処しなければならないか、どうすればお客様の快適性や業務の安全性を最適なバランスで確保できるかなどを知る必要があり、多くの場合そういった要素を学ぶのは、既に経験を積んだ先輩の社員たちが実際に行う業務や指導を通してです。一般常識的には、自分の分は自分で果たさなければなりませんが、新入社員をしっかり教えることは将来自分の業務が楽になることも意味しています。それが営業所や事務所に団結力をもたらすため、是非とも優しいながらもしっかりとした指導を行っていきたいものです。

 

まとめ

タクシードライバーの仕事は、慣れてしまえば非常に自由で応用の利く仕事であるものの、慣れるまでは運転そのものも勝手が違うため緊張を感じるかもしれません。先輩社員からの的確な指導はその後のドライバーとしての経験の礎になり得るため、後輩への気配りやフォローも忘れないように心がけましょう。

読んでおきたい記事

カテゴリ


PAGE TOP